クレヨン、それからカレンダー

チラシの裏よりすこしひろい

短い感想

簡易な感想群、疫病のある日常

ぼんやりとデスミュの感想を書いたり消したりして過ごしている。 めちゃくちゃによかった。よすぎてキャパシティをオーバーしている。観た初回、あまりに良い舞台だったので興奮しすぎて上の空になり帰りの階段を2段ほど踏み外して落ちた。あまりにも漫画の…

ゲシュタルト崩壊(顔)、曖昧なイメージ、微妙に文庫サイズではない、本選びに悩む

ひさしぶりに人の顔がわからなくなった。 といってもいわゆる相貌失認というほど深刻なものではなく、単にしばらく人の顔を見ているとゲシュタルト崩壊を起こすだけの話である。暮らしに支障はないが、たまに会話している相手の顔がわからなくなるのは、会話…

生産性がなくて最高、へんな日記しかつけてない、人生初の文化圏ことファンミ

友人の誕生日を祝おうと遊びに行った。友人宅に2泊してどこにも行かずダラダラと喋ったり買ってきた冷凍ピザやケーキを食べたり、イラストを描いてもらって(友人は絵がうまい)褒めたたえたり、イラストを描いたり(私は下手だが友人は味があるといって描く…

反応の観測、取り落としたスマホを眺める、幻覚を流し込まれる、蛇を踏む(未遂)

ぼんやりというよりはむしろあわあわしていた。週末の話である。 ラヴズ・レイバーズ・ロストの名古屋公演がまだプレイガイドで買えるのが猛烈にさみしくて、「このまえの感想のキャスト感想部分ツイッターに貼ったら人が見てくれるかもしれん、そんで推しサ…

「ラヴレターズ」に対する印象の変化、散歩に向く本屋、絶版と野望、リンネレンズを困らせる

友人に誘われて朗読劇「ラヴレターズ」(2019、新国立小劇場、岡山天音&黒島結菜ペア)を観た。以前も観た演目なのだが、今回の方がなんだかどちらのキャラクターにも魅力を感じられた気がする。 「ラヴレターズ」はアンディとメリッサという男女の幼なじみ…

深夜にバックアップを見守る、本を読み返す、5分で終わる手続き、カタカナの名前に弱い

firestickの調子が悪い。春に買ったのでまだ一年経っていないのに…と悲しい顔をしている。先日はiPhoneもおかしくなったし、電化製品も季節の変わり目に弱いのだろうか。 iPhoneは突然電源が落ちては再起動を繰り返す状態で、検索してとりあえずの対処法を探…

気づけばぼやぼやしていた、当たりの舞台、エアロバイクと睡眠

ぼやぼやしているあいだに元号はかわり、大型連休は過ぎ去り、と思ったらお盆も過ぎて、いつのまにやら空気に秋の予告がまざりはじめているのだった。 ぼやぼやしていることに対して冷水を浴びせられるような舞台(ゴドーを待ちながら)を観、たいへんたいへ…